【練習内容】1/17(水)(1000m+400m)×3【冬季のスピード練習】
(1000m+400m)×3
本番のレースペース+1500mのレースペース
こういった練習はスパイクでやりたい。
17日は水曜日なのでポイント練習。
前回のポイントは14日(日)のテンポ走だったので、
リカバリーして、割とフレッシュな状態の今回の水曜日は、
スピード系の練習を行いました。
2月4日のミニ駅伝2.6㎞は正直短く、長距離というよりかは
中距離のような距離なので、
スピードを上げつつ練習をこなし、
1月22日の週からは調整に入ります。
翌週は週に3回行っているポイント練習を2回に減らし、
試合の週はJOGで疲労を抜きつつ、刺激を入れてベストな状態を作っていきます。
※今回のミニ駅伝は全員が同じ2.6㎞の周回コースを走るもので、
2.6㎞×4人=合計10.4㎞という30~40分ほどで終わってしまう、
本当にミニ駅伝ですが、実際、高校生が速いです。
コース記録はその高校の選手で6分54秒(2分39秒/㎞ペース)
う~ん、、、、馬鹿にできない。。。
で、今回の練習は
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【内容詳細】
(1000m+400m)×3 rest(休息):次の距離JOG 1000m:7分 400m:3分
タイム:
①2分45秒+62秒
②2分43秒+62秒
③2分41秒+62秒
【反省】本当は4セットしたかった。。。
1本目の1000mは体の動きが悪く、600mでやめてしまおうか
というぐらい動かなかった。
2本目の1000mの方が楽に感じた(なのでlast 200mはペースUP)ので、
単純に、アップ不足。
3本目は2分45秒のペースが楽に感じたのと、最終セットなのでlast 400mから
ペースUP。
感覚としては休息600m(5分くらい)なら、
1000m×5本だけだと、2分45秒ではいけそうな感じ。
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高校・大学時代の悪かった点は、
レースの距離近く走る練習を行わなかったことと、
スピードも全体的に遅かったと思います。
一般的に冬季練習はスピードを落とし、本数(量)を増やして、
スタミナを養成する期間ですが、
長く3ヶ月もの間、レースの感覚からは離れた練習を行うので、
春頃から戻そうと思っても、少し遅い(間に合わない)感があります。
スピードを落として練習を行い理由は「怪我防止」なのですが、
※寒い日にスピード練習を行うと怪我しやすい。
実際のところ、
「ニューイヤー駅伝」
「箱根駅伝」
「都道府県対抗駅伝」
「丸亀ハーフマラソン」
などは1月、2月のかなり気温の低い時期に行われます。
レースに出るランナーはもちろんスピード練習を行っているので、
怪我には注意しつつ、スピードの感覚は鈍らせない方がいいと思います。
感覚的には「1週間~3週間あれば、ベスト時と同じくらいのタイムで走れる」と思えるくらい、
スピード練習を行うといいと思います。