ついに明日!7月30日オリンピック陸上1日目
※日本陸上競技連盟公式サイト
明日(7月30日)からオリンピックの陸上種目が始まります。ここからは、オリンピック1日目の種目や出場選手を紹介します。
ライブ配信はこちら
9:15 男子 走高跳 予選
Aグループ
●衛藤 昂選手
・出身地:三重県
・自己ベスト:2m30(2017年4月)
・日本代表歴:
14年仁川アジア大会
15年北京世界選手権
16年リオオリンピック
17年ロンドン世界選手権
19年ドーハ世界選手権
21年東京オリンピック
Bグループ
●戸邉 直人選手
・出身地:千葉県
・自己ベスト:2m35(2019年2月)※日本記録
・日本代表歴:
14年仁川アジア大会
15年北京世界選手権
19年ドーハ世界選手権
21年東京オリンピック
9:30 男子 3000m障害物
1組目
●三浦 龍司選手
・出身地:島根県
・自己ベスト:8:15.99(2021年6月)※日本記録
・日本代表歴:
21年東京オリンピック
2組目
●青木 涼真選手
・出身地:埼玉県
・自己ベスト:8:20.70(2021年6月)
・日本代表歴:
21年東京オリンピック
3組目
●山口 浩勢選手
・出身地:愛知県
・自己ベスト:8:19.96(2021年6月)
・日本代表歴:
21年東京オリンピック
11:25 男子 400mハードル 予選
2組
●山内 大夢選手
・出身地:福島県
・自己ベスト:48.84(2021年5月)
・日本代表歴:
21年東京オリンピック
4組
●黒川 和樹選手
・出身地:山口県
・自己ベスト:48.69(2021年6月)
・日本代表歴:
21年東京オリンピック
5組
●安部 孝駿選手
・出身地:岡山県
・自己ベスト:48.68(2021年6月)
・日本代表歴:
11年韓国世界選手権
13年モスクワ世界選手権
17年ロンドン世界選手権
19年ドーハ世界選手権
21年東京オリンピック
19:00 女子 5000m 予選
1組目
●萩谷 楓選手
・出身地:長野県
・自己ベスト:15:05.78
・日本代表歴:
21年東京オリンピック
●廣中 璃梨佳選手
・出身地:長崎県
・自己ベスト:14:59.37(2021年5月)
・日本代表歴:
21年東京オリンピック
2組目
●田中 希実選手
・出身地:兵庫県
・自己ベスト:15:00.01(2019年10月)
・日本代表歴:
19年ドーハ世界選手権
21年東京オリンピック
20:30 男子 10000m 決勝
●伊藤 達彦選手
・出身地:静岡県
・自己ベスト:27:25.73(2020年12月)
・日本代表歴:
21年東京オリンピック
●相澤 晃選手
・出身地:福島県
・自己ベスト:27:18.75(2020年12月)
・日本代表歴:
21年東京オリンピック
【レース結果】『ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021』第五戦@千歳
※日本陸連公式より
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021第五戦士別大会の結果をまとめています。
ピックアップポイント
●男子800m:環太平洋大の源選手が日本記録タイをマーク。3人が1分45秒台を記録。
●男子1500m:洛南高校の佐藤選手が高校記録を更新。
●女子1500m:田中選手が日本記録を更新。
- ピックアップポイント
- 女子800m
- 男子800m
- 女子2000mSC
- 男子2000mSC
- 男子5000mE
- 男子5000mD
- 女子3000mB
- 女子3000mA
- 男子5000mC
- 女子1500m
- 男子1500m
- 女子5000mB
- 男子5000mB
- 女子10000m
- 女子5000mA
- 男子5000mA
女子800m
男子800m
環太平洋大の源選手が1分45秒75の日本記録タイをマーク。3人が1分45秒台を記録。
女子2000mSC
男子2000mSC
男子5000mE
男子5000mD
女子3000mB
新谷選手本日1本目、3000mを9分11秒。
女子3000mA
新谷選手本日2本目、3000mを9分09秒。
男子5000mC
女子1500m
田中選手が自身の日本記録(4分05秒27)を更新し、4分04秒08を記録。
新谷選手本日3本目、1500mを4分28秒。
男子1500m
トーエネックの河村選手が日本記録を更新する3分35秒42がマーク。
洛南高校の佐藤選手が3分37秒18を記録し、高校記録を更新。
→昨年までの日本記録、小林史和さんの3分37秒42よりも速いタイム。
女子5000mB
男子5000mB
女子10000m
女子5000mA
男子5000mA
【レース結果】『ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021』第三戦@網走
※日本陸連公式より
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021第三戦士別大会の結果をまとめています。
ピックアップポイント
●女子3000mで田中選手が日本記録を更新!
- ピックアップポイント
- 男子1500mA
- 男子1500mB
- 男子3000mSC
- 男子5000mA
- 男子5000mB
- 男子5000mC
- 男子5000mD
- 男子10000mA
- 男子10000mB
- 女子800m
- 女子3000m
- 女子3000mSC
- 女子5000mA
- 女子5000mB
- 女子10000m
男子1500mA
男子1500mB
男子3000mSC
男子5000mA
駒沢大が鈴木選手が13分43秒から13分27秒の大幅ベスト更新。
男子5000mB
男子5000mC
男子5000mD
男子10000mA
男子10000mB
女子800m
女子3000m
田中選手が自身の3000mの日本記録(8分41秒35)を更新し、8分40秒84を記録。
女子3000mSC
女子5000mA
女子5000mB
女子10000m
【レース結果】『ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021』第ニ戦@深川
【レース結果】『ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021』第一戦@士別
※日本陸連公式より
昨日のホクレン・ディスタンスチャレンジ2021第一戦士別大会の結果をまとめています。
- 男子1500m結果
- 男子3000m結果
- 男子5000mA結果
- 男子5000mB結果
- 男子5000mC結果
- 男子5000mD結果
- 女子1500m結果
- 女子3000mA結果
- 女子3000mB結果
- 女子5000m結果
男子1500m結果
男子3000m結果
男子3000mでは上位8名が7分台を記録しています。川内選手は8分01秒のタイムをマーク。
男子5000mA結果
青山学院大の近藤選手は、青山学院大の大学記録を更新しました。
男子5000mB結果
男子5000mC結果
男子5000mD結果
女子1500m結果
女子3000mA結果
女子3000mB結果
女子5000m結果
【東京オリンピック】陸上 内定選手一覧 確定!※7月2日更新
オリンピックの参加標準記録を突破し、先日行われた日本選手権で3位以内に入ると自動的に内定しました。
しかし、それだけでなく設定された期間内のワールドランキングの上位選手にも、オリンピックの参加資格が与えられます。そして、7月1日にワールドワンキングが確定し、本日7月2日に正式に内定者が決まりましたので紹介します。
【ワールドランキングによる内定者】
【男子100m】
小池 祐貴
【男子200m】
サニブラウン アブデルハキーム
山下 潤
飯塚 翔太
※小池選手は辞退
【男子400m】
ウォルシュ ジュリアン
【男子5000m】
松枝 博輝
坂東 悠汰
【男子400mH】
山内 大夢
【男子走高跳】
戸邉 直人
衛藤 昂
【男子棒高跳】
江島 雅紀
山本 聖途
【男子やり投】
小南 拓人
【男子4×100mR】
桐生 祥秀
デーデー ブルーノ
【男子4×400mR】
川端 魁人
佐藤 拳太郎
鈴木 碧斗
伊東 利来也
【女子1500m】
田中 希実
卜部 蘭
【女子5000m】
萩谷 楓
※新谷選手は辞退
【女子100mH】
寺田 明日香
青木 益未
木村 文子
【女子3000mSC】
山中 柚乃
【女子20K競歩】
河添 香織
【女子4×100mR】
兒玉 芽生
鶴田 玲美
齋藤 愛美
青山 華依
石川 優
【男子内定者】
100m
多田修平
小池 祐貴←New!
200m
小池祐貴→辞退
サニブラウン アブデルハキーム←New!
山下 潤←New!
飯塚 翔太←New!
400m←New!
ウォルシュ ジュリアン
5000m←New!
松枝 博輝
坂東 悠汰
10000m
相澤晃
伊藤達彦
110mH
泉谷駿介
金井大旺
高山峻野
400mH
黒川和樹
安部孝駿
山内 大夢←New!
3000mSC
三浦龍司
山口浩勢
青木涼真
走幅跳
橋岡優輝
津波響樹
城山正太郎
走高跳←New!
戸邉 直人
衛藤 昂
棒高跳←New!
江島 雅紀
山本 聖途
やり投←New!
小南 拓人
4×100mR←New!
桐生 祥秀
デーデー ブルーノ
4×400mR←New!
川端 魁人
佐藤 拳太郎
鈴木 碧斗
伊東 利来也
マラソン
中村匠吾
服部勇馬
20K競歩
池田向希
高橋英輝
山西利和
50K競歩
川野将虎
丸尾知司
勝木隼人
【女子内定者】
1500m
田中 希実
卜部 蘭
5000m
田中希実
廣中璃梨佳
萩谷 楓←New!
新谷仁美→辞退
10000m
広中璃梨佳
100mH←New!
寺田 明日香
青木 益未
木村 文子
3000mSC←New!
山中 柚乃
マラソン
前田穂南
一山麻緒
やり投げ
北口榛花
20K競歩
岡田久美子
藤井菜々子
河添 香織←
女子4×100mR←New!
兒玉 芽生
鶴田 玲美
齋藤 愛美
青山 華依
石川 優
【補欠登録選手】←New!
【男子100m】
桐生 祥秀
【男子200m】
小池 祐貴
【男子110mH】
村竹 ラシッド
【男子400mH】
豊田 将樹
【男子20K競歩】
古賀 友太
【男子50K競歩】
小林 快
【男子マラソン】
大塚 祥平
【男子4×100mR】
栁田 大輝
【男子4×400mR】
池田 弘佑
【女子5000m】
木村 友香
【女子マラソン】
松田 瑞生
【女子4×100mR】
壹岐 あいこ
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日本選手権結果
【トレーニング】800mの練習で大切なこと
800mは非常にハードな種目であり、練習の組み立て方も難しいです。高校生のころまでは800mを専門でやっている選手は少ないですが、800mを主戦場にしている選手は強いです。
800mで強くなるためには練習するしかありませんが、その練習に取り組む中でいくつ大切な考え方や知識などのポイントがあります。今回は、800mの練習をする上で大切なポイントについて紹介します。
はじめに
このページを今読んでいる方は
「800mに取り組んでいてタイムを縮みたい」
「800mのレースに出ようか考えている」
という方が多いと思います。
自分でいうのもなんですが、厳しい種目を選んだと思います。実際に800mは他の種目と比較しても少し特殊です。また、800mをやっていると「一番きついやつだ。」と言われることも多いです。こう思われるのも、間違ってはいないでしょう。
※個人的には400mH、3000m障害、20K・50K競歩も十分にきついと思いますが。
でも、800mはきついだけでなく、駆け引きやポジション取りなどの戦略も重要で、自己ベストを出したりレースで勝ったりしたときの達成感も大きな種目だと思います。
800mに取り組んでいれば、走るだけでなく見るのも楽しくなります。
800mについてどう思っているか?
まず、練習を始める前に前提として自分が800mについてどう思っているかが大切です。別に好きでなくても良いのですが、800mに対するマイナス感情が大きい人の場合、練習やレースにかける時間がもったいないです。
他の種目の練習する時間にあてたり、学生であれば勉強する時間に使ったりした方が良いと思います。なぜなら、800mはレースだけでなく練習もきつくハードなものが多いからです。
「800mが好きである」
「800mでどうしても突破したいタイムがある」
「800mで勝負して勝ちたい」という方であれば、日々のハードな練習でも耐えられると思います。今回の内容もそのような方向けに書いています。
もし800mという種目が嫌いで、顧問の先生に言われてやっている方の場合は種目を変更するのがおすすめです。
1500mのサブ種目として800mを仕方なく走る方であれば、怪我のリスクが高まるので800mはやめて1500m1本に絞った方が良いでしょう。もしくはスピードを活かせる練習をしつつ、5000mをサブにした方が良い場合もあります。
400mがメインで800mを走っている方であれば、サブの種目は200mにした方が400mの競技力向上に貢献すると思います。
何か目的や志しのようなものがない方にとっては、800mという競技はきつすぎるからです。800mに対してマイナスな感情が大きい場合、おそらく練習にかける時間・それに伴う苦しみや辛さ、これらに対して得られるものが圧倒的に少ないでしょう。800mに対する前提がすでにマイナスなのであれば、「楽なトレーニング」しか選ばなくなるなど、得るものが少なくなります。
1本1本の練習にマイナスな感情がある場合は、何か特別な才能のようなものがない限り、おそらくタイムの伸び率も微妙になってしまいます。
800mのタイムを効率良く縮めたい方は、まず800mという競技を好きになる(というか結果を出したいと強く思う)のが近道だと思います。
「なぜ800mを走るのか」を考えるときは、できるだけ「良かったこと」を思い出してみてください。例えば、自己ベストを出したとき、勝負に勝ったときなど嬉しかったことです。
練習やレースはどっちにしろきついのだから、ストレスを感じるのではなくモチベーションを高められるようにするのがおすすめです。
レース動画を見てモチベーションを上げる
手っ取り早くモチベーションを上げるには、面白い800mのレース動画を見るのがおすすめです。走り方が参考になりますが、それ以外に「少しでもいいから、こんな風に走ってみたい。」 と感じられれば、もうモチベーションは上がっていると思います。
「今日の練習きついな。。。」と思うときにもレース動画を見て気持ちを高めるのもおすすめです。
800mの世界記録
Rudisha Breaks World Record - Men's 800m Final | London 2012 Olympics - YouTube
高校生が日本選手権を制覇
ギタウ・ダニエルvs横田真人
面白いもの見つけた
— Daapiyo (@daapiyo_tandf) 2019年3月14日
2009関東インカレ男子1部800m決勝
ギタウ・ダニエルvs横田真人
当時無双してたダニエル。4冠したのは知ってたけど映像は初めて見た
これは名勝負だなあ pic.twitter.com/XKpSwO3wuB
小柄なイエゴ選手が勝利
有酸素能力が占める割合は60%
800mはスピードが求められる競技ですが、実は有酸素能力が占める割合の方が大きく約60%ほどといわれています。そのため、トレーニングの内容もスピード練習のような無酸素トレーニングだけでなく、有酸素トレーニングも行うのが良いでしょう。
この800m選手の有酸素トレーニングの必要性は、昔から長く議論されているポイントです。実際に、選手の特性による部分は大きいです。例えば、元日本記録保持者である横田真人さんは、現役時代にほとんどジョグはしなかったそうです。しかし、 同世代の口野武史さん(1分46秒71)の5000mのベストタイムは14分台だったそうです。
このように選手によって異なりますが、今よりもタイムを伸ばしたい方(伸び悩んでいる方や突破したいタイムがある方)にとって有酸素能力は無視できない要因になるでしょう。
有酸素能力の不足は失速の原因の1つ
有酸素能力が低い選手が前半突っ込んだ走りをした場合、自己ベストを出そうとLT値(乳酸が急増するポイント)を大幅に超えるスピードで600mまで走ることになるため、この時点で体は限界を迎えてしまいます。そうなれば、ラスト200mは乳酸が溜り酸素を十分に供給できず失速してしまいます。
例えば、800mを200mごとに30秒ー30秒ー30秒ー36秒で2分06秒で走った選手の場合、ペースが速すぎるか、600m時点で無酸素状態の限界に突入しているといえるでしょう。
ラストスパートを決めるために必要な要素でもある
800mのレースにおいて、ラスト200mのタイムは最も遅いことがほとんどです。その中で、ラストスパートを決めて自己ベストを更新したり、勝負に勝ったりするためには有酸素能力が必要なのです。ラストスパートが決まっている選手は、スピードが上がっているわけではなくスピードを維持していることが大半です。
有酸素能力が高まることで、乳酸が発生するポイント(LT値)も高まります。(より速いスピードで走っても乳酸が発生しにくくなる)
800mだけでなく1500mなどの中距離種目も同様ですが、高い有酸素能力があればラスト200m(ラストスパートをかけるタイミング)でも無酸素状態のレベルが低い状態に持っていけます。そうすれば、ラストの局面を余裕がある状態で迎えることができ、スパートをかける(失速せずにスピードを維持する)ことができます。
無酸素能力の発達には限界がある
800mのトレーニングでメインになるのは、600+200や300+300+200、400×2などの無酸素系のセット練習です。しかし、無酸素能力の発達には明確な限界があるといわれているため、年間を通して無酸素系のトレーニングをずっと継続していても、能力の成長は頭打ちになってしまいます。
もし、無酸素系のトレーニングをずっと行っていて、タイムが伸び悩んでいる場合は練習の組み立てを変える必要があるでしょう。
練習する上で押さえておきたいポイント
800mの練習をするときにはいくつか押さえておきたいポイントがあります。このポイントを押さえることで、故障するリスクを抑えて効率良くトレーニングできます。
今の自分のレベルに合った設定タイムで走る
トレーニングの設定タイムは目標タイムに合わせるのではなく、今の自分のレベルに合わせることが大切です。例えば、今の800mのタイムが2分05秒で目標が2分切りの場合、200mのペースを30秒(目標タイムのイーブンペース)でトレーニングしている方は多いでしょう。
しかし、実力よりも速いペースでトレーニングを行うことで、終盤に限界が来てしまい十分なトレーニングを行えません。失速した状態でランニングを継続することで、フォームが崩れたり怪我するリスクが高まったりします。
今の実力に合ったペースでトレーニングし、もし余裕があるのであれば全力(オールアウト)で走るのではなく、本数やセット数を追加するのがおすすめです。次に同じ練習を行うときに、また余裕を持って行うことができたら設定ペースを上げると良いでしょう。
無酸素トレーニングのデメリットを知る
無酸素トレーニングは800mの結果に直結する練習です。
※有酸素系のトレーニングも重要ですが、それだけでは競技力は向上しません。
そのため、800mの多くのメニューではほとんど無酸素トレーニングです。しかし、無酸素トレーニングは体に与える負担が非常に大きいためデメリットもあります。
まず、無酸素運動を行うと乳酸と一緒に水素イオンが生まれ、体内が酸性になります。体内が酸性状態だと筋収縮が阻害されるため、体が動きにくくなります。さらに、この酸性状態が続くことで、有酸素運動で増えたミトコンドリアが破壊されたり、栄養を上手く吸収できなかったりします。
他にも免疫力の低下や内臓系にも悪影響を及ぼし、故障や病気になるリスクが高くなります。また、この状態が続くことでモチベーションの低下も起きます。
過度な疲労状態ではスピードも出なくなるため、練習効率も悪くなるでしょう。無酸素トレーニングをした後は、体を十分に回復させるために、次の無酸素トレーニングまで最低でも48時間空けることが大切です。
十分な準備期間を設けて段階を踏んでトレーニングする
自己ベストを狙うために基礎から見直してトレーニングに取り組むのであれば、少なくとも6ヶ月(24週間)ほどの期間を設けるのが大切です。
トレーニングを行うときは、 以下の4つの期間を設けます。
①有酸素トレーニング(走り込み期)
③無酸素トレーニング
④コンディショニングトレーニング
有酸素トレーニングで十分に有酸素能力を高めることで、体力の土台を作りつつ怪我するリスクを低くします。筋力強化トレーニングは、基本的に有酸素トレーニングと同じようなトレーニングをしながら、ヒル・トレーニングやペースが遅いインターバルトレーニングをなどを行います。
無酸素トレーニングではインターバルやレペティショントレーニングを行い、コンディショニングトレーニングでは、レースで力を発揮するためにタイムトライアルやセット練習などを行います。
まず走り込み期で有酸素トレーニングを十分に行うことで、エネルギーを生むミトコンドリアの数や酸素を運搬する道路である毛細血管が増加します。無酸素トレーニングは、体内のミトコンドリアの性能を高める効果があるのも特徴です。
そのため、ミトコンドリアの数が少ない状態で無酸素トレーニングをするよりも、有酸素トレーニングを十分に行ってミトコンドリアの数を増やしてから無酸素トレーニングを行った方が効率が良いのです。
改めるべきは生活習慣
競技者であれば誰でも、今よりも良いトレーニングを望みます。おそらく、このページを見ている方の多くは、現状を突破するためのヒントを得たいと考えていると思います。
しかし、現状を変えるために何か新しいトレーニングを行うことだけでなく、質の高いトレーニングを日々行うことも大切です。むしろ、トレーニングの内容を変えるのではなく、生活習慣を改めて質の高いトレーニングを積んだ方が、自己ベストに近づくでしょう。
しっかり睡眠を取ること、栄養を摂ること、体の負担になることをしない(長時間座る、負担がかかる体勢を続けるなど)など、細かいことですが普段の生活の中で意識することで、練習の質は改善されると思います。
最後に
今回は800mのトレーニングで重要なポイントだけをピックアップしました。それぞれのポイントの詳しい内容については追って更新したいと思います。
参考書籍
今回の内容と普段のトレーニングの参考にした書籍を紹介します。
ダニエルズのランニング・フォーミュラ
長距離を中心に書かれていますが、800mについても盛りだくさんの情報が載っています。トレーニングの原理や期分けなどの練習する上で重要な知識を得られるため、練習の役に立つと思います。
何よりも具体的な練習メニューと現在の自己ベストに合わせた設定タイムも記載しているので、練習メニューを自分で作成している人にはとてもおすすめです。
リディアードのランニング・トレーニング
有酸素トレーニングについてかなり詳しく書かれています。長距離選手向けですが、800mのトレーニングにも役立つ知識があるため、読んで損はありません。特に競技力を高めたい人、ラストに失速してしまう人、普段の練習がきついと感じている人におすすめです。
【結果速報】第105回日本選手権(陸上)【4日目】
- 16:05 男子 800m 決勝
- 16:15 女子 800m 決勝
- 16:35 女子 400mH 決勝
- 16:50 女子 5000m 決勝
- 17:25 男子 110mH 決勝(+1.2)
- 17:38 女子 200m 決勝(-1.0)
- 17:50 男子 200m 決勝(+1.0)
- 1日目
- 2日目
- 3日目
16:05 男子 800m 決勝
400m:52秒
800m:1分46秒
1着:1分46秒68 田母神 一喜(阿見AC)
2着:1分46秒86 金子 魅玖人(中央大)
3着:1分46秒89 川元 奨(スズキ)
4着:1分46秒89 梅谷 健太(サンベルクス)
5着:1分47秒21 源 裕貴(環太平洋大)
6着:1分49秒13 一ノ宮 健郎(関西学院大)
7着:1分49秒85 安倍 優紀(東海大)
8着:1分55秒40 瀬戸口 大地(アースグロー)
16:15 女子 800m 決勝
400m:62秒
800m:2分3秒
1着:2分03秒71 卜部 蘭(積水化学)
2着:2分04秒18 広田 有紀(新潟アルビレックスRC)
3着:2分04秒47 田中 希実(豊田織機TC)
5着:2分06秒29 道下 美槻(立教大)
6着:2分06秒74 塩見 綾乃(立命館大)
7着:2分08秒28 中村 美宇(福島大)
8着:2分15秒50 北村 夢(エディオン)
16:35 女子 400mH 決勝
1着:57秒30 山本 亜美(立命館大)
2着:57秒83 宇都宮 絵莉(長谷川体育施設)
3着:58秒16 イブラヒム 愛紗(メイスンワーク)
4着:58秒76 伊藤 明子(セレスポ)
5着:58秒79 横田 華恋(籠谷)
6着:58秒82 青木 穂花(青山学院大)
7着:59秒51 津波 愛樹(福岡大)
8着:1分00秒42 村上 夏美(早稲田大)
16:50 女子 5000m 決勝
1着:15分05秒69 廣中 璃梨佳(JP日本郵政G)
2着:15分13秒73 新谷 仁美(積水化学)
3着:15分18秒25 田中 希実(豊田織機TC)
4着:15分24秒50 萩谷 楓(エディオン)
6着:15分31秒37 木村 友香(資生堂)
7着:15分32秒75 五島 莉乃(資生堂)
8着:15分34秒59 佐藤 早也伽(積水化学)
10着:15分45秒48 筒井 咲帆(ヤマダホールディングス)
11着:15分46秒42 矢野 栞理(デンソー)
12着:15分46秒92 兼重 志帆(GRlab関東)
13着:15分48秒10 山ノ内 みなみ(京セラ)
14着:15分48秒89 西原 加純(シスメックス)
15着:15分50秒44 菅田 雅香(JP日本郵政G)
16着:15分50秒56 和田 有菜(名城大)
17着:15分52秒50 下田平 渚(ダイハツ)
18着:15分56秒81 川口 桃佳(豊田自動織機)
19着:15分57秒27 山口 遥(AC・KITA)
20着:15分57秒81 谷口 真菜(ワコール)
21着:16分06秒01 田邉 美咲(三井住友海上)
22着:16分13秒33 中原 海鈴(京セラ)
23着:16分17秒85 清水 真帆(ヤマダホールディングス)
24着:16分28秒29 矢田 みくに(デンソー)
25着:16分30秒23 田﨑 優理(神戸市陸協)
26着:16分46秒16 中村 優希(パナソニック)
27着:17分02秒62 宮田 梨奈(九電工)
OP:15分20秒06 バイレ シンシア(日立)
OP:14分57秒77 カリウキ ナオミムッソーニ(ユニバーサル)
17:25 男子 110mH 決勝(+1.2)
2着:13秒22 金井 大旺(ミズノ)
3着:13秒37 高山 峻野(ゼンリン)
4着:13秒38 野本 周成(愛媛陸協)
5着:13秒47 横地 大雅(法政大)
6着:13秒54 藤井 亮汰(三重県スポ協)
17:38 女子 200m 決勝(-1.0)
1着:23秒46 兒玉 芽生(福岡大)
2着:23秒65 鶴田 玲美(南九州ファミリーマート)
3着:23秒70 齋藤 愛美(大阪成蹊大)
4着:23秒79 壹岐 あいこ(立命館大)
5着:23秒99 大石 沙也加(セレスポ)
6着:24秒20 石川 優(青山学院大)
7着:24秒26 宮武 アビーダラリー(日本体育大)
8着:24秒35 吉田 紗弓(愛知高校AC)
17:50 男子 200m 決勝(+1.0)
1着:20秒46 小池 祐貴(住友電工)
2着:20秒63 デーデー ブルーノ(東海大)
3着:20秒73 鈴木 涼太(城西大)
4着:20秒80 山下 潤(ANA)
5着:20秒86 上山 紘輝(近畿大)
6着:20秒93 飯塚 翔太(ミズノ)
7着:20秒94 植本 尚輝(京都産業大)
8着:20秒99 三浦 励央奈(早稲田大)
1日目
2日目
3日目
【東京オリンピック】陸上 内定選手一覧 ※随時更新
【男子】
100m
多田修平
200m←【New!】
小池祐貴
10000m
相澤晃
伊藤達彦
110mH←【New!】
泉谷駿介
金井大旺
高山峻野
400mH←【New!】
黒川和樹
安部孝駿
3000mSC←【New!】
三浦龍司
山口浩勢
青木涼真
走幅跳←【New!】
橋岡優輝
津波響樹
城山正太郎
マラソン
中村匠吾
服部勇馬
20K競歩
池田向希
高橋英輝
山西利和
50K競歩
川野将虎
丸尾知司
勝木隼人
【女子】
5000m
田中希実
廣中璃梨佳←【New!】
新谷仁美←【New!】
10000m
広中璃梨佳
マラソン
前田穂南
一山麻緒
20K競歩
岡田久美子
藤井菜々子
やり投げ
北口榛花
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日本選手権結果
【結果速報】第105回日本選手権(陸上)【3日目】
- 13:20 女子 800m 予選
- 13:50 女子 400mH 予選
- 14:20 男子 800m 予選
- 15:40 女子 3000m障害物 決勝
- 16:05 男子 3000m障害物 決勝
- 16:25 女子 200m 予選
- 16:45 男子 110mH 予選
- 17:15 女子 100mH 決勝(0.0)
- 17:25 男子 200m 予選
- 17:50 男子 400mH 決勝
- 1日目
- 2日目
13:20 女子 800m 予選
3組2着+2
1組目
400m:65秒
800m:2分07秒
1着:2分07秒45 北村 夢(エディオン)
2着:2分07秒78 塩見 綾乃(立命館大)
----------------------------------------------------
3着:2分08秒33 菊地 梨紅(肥後銀行)
4着:2分08秒57 谷口 ゆき(星稜高)
5着:2分08秒99 小山 愛結(安城学園高)
6着:2分09秒00 後藤 夢(豊田織機TC)
7着:2分09秒38 池崎 愛里(三重県スポ協)
2組目
400m:62秒
800m:2分07秒
1着:2分07秒23 田中 希実(豊田織機TC)
----------------------------------------------------
3着:2分07秒64 道下 美槻(立教大)
4着:2分07秒99 青山 理奈(中京大中京高)
5着:2分08秒65 細井 衿菜(慶應義塾大)
6着:2分09秒27 大森 郁香(奥アンツーカ)
7着:2分11秒87 河原田 萌(比叡山高陸友会)
3組目
400m:62秒
800m:2分05秒
1着:2分05秒70 卜部 蘭(積水化学)
2着:2分06秒53 広田 有紀(新潟アルビレックスRC)
----------------------------------------------------
3着:2分07秒73 中村 美宇(福島大)
4着:2分07秒87 山田 はな(わらべや日洋)
5着:2分09秒05 ヒリアー 紗璃苗(青山学院大)
6着:2分09秒76 河内 瀬桜(東大阪大敬愛高)
7着:2分15秒55 平野 綾子(関彰商事)
【決勝進出者】
北村 夢(エディオン)
塩見 綾乃(立命館大)
田中 希実(豊田織機TC)
卜部 蘭(積水化学)
広田 有紀(新潟アルビレックスRC)
道下 美槻(立教大)
中村 美宇(福島大)
13:50 女子 400mH 予選
3組2着+2
1組目
1着:57秒04 山本 亜美(立命館大)
2着:57秒74 伊藤 明子(セレスポ)
----------------------------------------------------
3着:58秒17 津波 愛樹(福岡大)
4着:58秒96 九鬼 友梨恵(加藤建設)
5着:59秒19 川端 涼夏(松本土建)
6着:1分00秒24 川村 優佳(早稲田大)
2組目
1着:57秒81 横田 華恋(籠谷)
2着:58秒18 イブラヒム 愛紗(メイスンワーク)
----------------------------------------------------
3着:58秒75 青木 穂花(青山学院大)
4着:59秒60 中野 菜乃(武庫川女子大)
5着:59秒67 梅原 紗月(住友電工)
6着:1分00秒55 塚本 萌乃(成田高)
3組目
1着:56秒94 宇都宮 絵莉(長谷川体育施設)
2着:58秒54 村上 夏美(早稲田大)
----------------------------------------------------
3着:58秒96 大野 瑞奈(山梨学院大)
4着:59秒36 齋藤 真佑(七十七銀行)
5着:59秒59 比嘉 和希(富士山の銘水)
【決勝進出者】
山本 亜美(立命館大)
伊藤 明子(セレスポ)
横田 華恋(籠谷)
イブラヒム 愛紗(メイスンワーク)
宇都宮 絵莉(長谷川体育施設)
村上 夏美(早稲田大)
津波 愛樹(福岡大)
青木 穂花(青山学院大)
14:20 男子 800m 予選
3組2着+2
1組目
400m:55秒
800m:1分48秒
1着:1分48秒72 川元 奨(スズキ)
2着:1分48秒80 金子 魅玖人(中央大)
----------------------------------------------------
3着:1分49秒10 瀬戸口 大地(アースグロー)
4着:1分49秒21 一ノ宮 健郎(関西学院大)
5着:1分49秒50 山﨑 優希(広島経済大)
6着:1分50秒43 中井 啓太(環太平洋大)
7着:1分51秒16 櫻井 大介(セイコー)
8着:1分53秒20 村島 匠(福井県スポ協)
9着:1分53秒35 坂本 陸(東洋大)
2組目
400m:54秒
800m:1分48秒
1着:1分48秒25 田母神 一喜(阿見AC)
2着:1分48秒52 源 裕貴(環太平洋大)
----------------------------------------------------
3着:1分49秒40 飯濵 友太郎(立教大)
4着:1分49秒50 三木 秀斗(近畿大)
5着:1分49秒97 高橋 佑輔(北海道大)
6着:1分50秒74 薄田 健太郎(筑波大)
7着:1分51秒72 館澤 亨次(DeNA)
8着:1分52秒40 市野 泰地(三重県スポ協)
9着:1分53秒75 三上 椋平(順天堂大)
3組目
400m:55秒
800m:1分49秒
1着:1分49秒13 安倍 優紀(東海大)
2着:1分49秒22 梅谷 健太(サンベルクス)
----------------------------------------------------
3着:1分49秒36 松本 純弥(法政大)
4着:1分49秒45 根本 大輝(順天堂大)
5着:1分49秒70 兵藤 ジュダ(東海大翔洋高)
6着:1分49秒80 石川 昌樹(横浜国立大)
7着:1分51秒14 花村 拓人(TAKEOAC)
8着:1分52秒51 林 貴裕(新潟アルビレックスRC)
9着:1分53秒04 クレイ アーロン竜波(Texas A&M)
【決勝進出者】
川元 奨(スズキ)
金子 魅玖人(中央大)
田母神 一喜(阿見AC)
源 裕貴(環太平洋大)
安倍 優紀(東海大)
梅谷 健太(サンベルクス)
瀬戸口 大地(アースグロー)
一ノ宮 健郎(関西学院大)
15:40 女子 3000m障害物 決勝
1000m:3分14秒
2000m:6分29秒
3000m:9分41秒
1着:9分41秒84 山中 柚乃(愛媛銀行)
2着:9分45秒52 吉村 玲美(大東文化大)
3着:9分46秒44 藪田 裕衣(大塚製薬)
4着:9分53秒55 森 智香子(積水化学)
5着:10分02秒39 石澤 ゆかり(エディオン)
6着:10分03秒98 佐藤 奈々(スターツ)
7着:10分05秒33 秋山 祐妃(肥後銀行)
8着:10分07秒69 吉川 侑美(ユニクロ)
9着:10分08秒33 西山 未奈美(松山大)
10着:10分09秒98 堀尾 咲月(京都産業大)
11着:10分13秒79 西出 優月(関西外国語大)
12着:10分15秒46 小池 彩加(大和田住宅仙台)
13着:10分18秒35 沖村 美夏(愛媛銀行)
14着:10分22秒11 池内 彩乃(デンソー)
15着:10分24秒21 宮内 志佳(日本体育大)
16着:10分28秒14 大宅 楓(大東建託パート)
17着:10分28秒85 赤堀 かりん(日本体育大)
18着:10分31秒49 瀬川 帆夏(シスメックス)
16:05 男子 3000m障害物 決勝
Embed from Getty Images1000m:2分48秒
2000m:5分35秒
3000m:8分16秒
2着:8分19秒96 山口 浩勢(愛三工業)
3着:8分20秒70 青木 涼真(Honda)
4着:8分25秒49 潰滝 大記(富士通)
5着:8分27秒80 小原 響(青山学院大)
6着:8分29秒75 楠 康成(阿見AC)
7着:8分32秒19 荻野 太成(旭化成)
8着:8分34秒94 阪口 竜平(SGホールディングス)
9着:8分36秒82 滋野 聖也(プレス工業)
10着:8分37秒24 菖蒲 敦司(早稲田大)
11着:8分38秒20 松本 葵(大塚製薬)
13着:8分42秒77 内田 賢利(立教大)
14着:8分46秒88 諸冨 湧(早稲田大)
15着:8分52秒30 神 直之(北星病院)
16着:9分02秒01 打越 雄允(大塚製薬)
DNF --- 篠藤 淳(山陽特殊製鋼)
Embed from Getty Images16:25 女子 200m 予選
3組2着+2
1組目(+1.5)
1着:23秒76 兒玉 芽生(福岡大)
2着:24秒17 吉田 紗弓(愛知高校AC)
----------------------------------------------------
3着:24秒20 石川 優(青山学院大)
4着:24秒28 田路 遥香(中央大)
5着:24秒30 景山 咲穗(筑波大)
6着:24秒32 藤田 涼子(日本体育大)
7着:24秒74 和田 麻希(ミズノ)
2組目(0.0)
1着:23秒93 大石 沙也加(セレスポ)
2着:24秒02 齋藤 愛美(大阪成蹊大)
----------------------------------------------------
3着:24秒31 井戸アビゲイル 風果(甲南大)
4着:24秒40 滝田 静海(日本体育大)
5着:24秒59 石堂 陽奈(環太平洋大)
6着:24秒75 市川 華菜(ミズノ)
DNS --- 青山 聖佳(大阪成蹊AC)
3組目(0.0)
1着:23秒96 鶴田 玲美(南九州ファミリーマート)
2着:24秒04 壹岐 あいこ(立命館大)
----------------------------------------------------
3着:24秒15 宮武 アビーダラリー(日本体育大)
4着:24秒39 細谷 優美(阿見AC)
5着:24秒67 渡邊 輝(福岡大)
DNS --- 久保山 晴菜(今村病院)
【決勝進出者】
兒玉 芽生(福岡大)
吉田 紗弓(愛知高校AC)
大石 沙也加(セレスポ)
齋藤 愛美(大阪成蹊大)
鶴田 玲美(南九州ファミリーマート)
壹岐 あいこ(立命館大)
石川 優(青山学院大)
宮武 アビーダラリー(日本体育大)
16:45 男子 110mH 予選
3組2着+2
1組目(-0.1)
1着:13秒53 野本 周成(愛媛陸協)
2着:13秒54 金井 大旺(ミズノ)
----------------------------------------------------
3着:13秒69 高橋 佑輔(ディーエーシ)
4着:13秒76 佐藤 大志(昭和電工)
5着:13秒80 山田 那衆(日本大)
6着:13秒87 矢澤 航(デサントTC)
7着:13秒92 樋口 陸人(法政大)
2組目(+0.5)
1着:13秒28 村竹 ラシッド(順天堂大)
2着:13秒51 横地 大雅(法政大)
----------------------------------------------------
3着:13秒63 高山 峻野(ゼンリン)
4着:13秒76 清水 功一朗(関西学院大)
5着:13秒97 池田 海(早稲田大)
6着:14秒04 吉間 海斗(ISA party)
7着:14秒98 徳岡 凌(立命館大)
3組目(+0.3)
1着:13秒33 泉谷 駿介(順天堂大)
2着:13秒37 石川 周平(富士通)
----------------------------------------------------
3着:13秒63 藤井 亮汰(三重県スポ協)
4着:13秒97 宮﨑 匠(中央大)
5着:14秒02 大室 秀樹(大塚製薬)
6着:14秒29 増野 元太(ジャンプライズAC)
7着:14秒30 河嶋 亮太(旭油業)
【決勝進出者】
野本 周成(愛媛陸協)
金井 大旺(ミズノ)
村竹 ラシッド(順天堂大)
横地 大雅(法政大)
泉谷 駿介(順天堂大)
石川 周平(富士通)
高山 峻野(ゼンリン)
藤井 亮汰(三重県スポ協)
17:15 女子 100mH 決勝(0.0)
1着:13秒09 寺田 明日香(ジャパン クリエイト)
2着:13秒22 清山 ちさと(いちご)
3着:13秒35 鈴木 美帆(長谷川体育施設)
4着:13秒42 竹内 真弥(チームミズノアスレティック)
5着:13秒44 大久保 有梨(ユティック)
6着:13秒57 田中 佑美(富士通)
7着:13秒58 藤原 未来(住友電工)
8着:13秒59 芝田 愛花(環太平洋大)
17:25 男子 200m 予選
3組2着+2
1組目(+0.7)
1着:20秒72 山下 潤(ANA)
2着:20秒72 小池 祐貴(住友電工)
----------------------------------------------------
3着:21秒02 安田 圭吾(大東文化大)
4着:21秒07 犬塚 渉(スズキ)
5着:21秒12 澤 大地(早稲田大)
6着:21秒19 高木 恒(近畿大)
7着:21秒29 桑田 成仁(法政大)
8着:21秒31 井本 佳伸(東海大)
DNS --- 樋口 一馬(MINT TOKYO)
2組目(+0.8)
1着:20秒86 飯塚 翔太(ミズノ)
2着:20秒86 鈴木 涼太(城西大)
----------------------------------------------------
3着:20秒91 三浦 励央奈(早稲田大)
4着:20秒96 水久保 漱至(第一酒造)
5着:21秒04 橋元 晃志(富士通)
6着:21秒05 笠谷 洸貴(四国学院クラブ)
7着:21秒49 北川 翔(渡辺パイプ)
8着:21秒66 白石 黄良々(セレスポ)
3組目(-0.7)
1着:20秒76 デーデー ブルーノ(東海大)
2着:20秒80 上山 紘輝(近畿大)
----------------------------------------------------
3着:20秒81 植本 尚輝(京都産業大)
4着:20秒91 東田 旺洋(栃木スポ協)
5着:20秒96 松本 朗(早稲田大)
6着:21秒30 井澤 竜二(日本体育大)
7着:21秒81 田中 佑典(メイスンワーク)
DNS --- サニブラウン アブデルハキーム(TumbleweedTC)
【決勝進出者】
山下 潤(ANA)
小池 祐貴(住友電工)
飯塚 翔太(ミズノ)
鈴木 涼太(城西大)
デーデー ブルーノ(東海大)
上山 紘輝(近畿大)
植本 尚輝(京都産業大)
三浦 励央奈(早稲田大)
17:50 男子 400mH 決勝
1着:48秒69 黒川 和樹(法政大)
2着:48秒87 安部 孝駿(ヤマダホールディングス)
3着:49秒29 岸本 鷹幸(富士通)
4着:49秒48 山内 大夢(早稲田大)
5着:49秒89 豊田 将樹(富士通)
6着:50秒69 筒江 海斗(スポーツテクノ和広)
7着:50秒71 川越 広弥(JAWS)
8着:51秒32 山本 竜大(日本大)
1日目
2日目
【結果速報】第105回日本選手権(陸上)【2日目】
- 17:15 女子 100mH 予選
- 18:35 男子 400mH 予選
- 19:00 女子 1500m 決勝
- 19:10 男子 1500m 決勝
- 19:25 女子 400m 決勝
- 19:35 男子 400m 決勝
- 19:50 女子 100mH 準決勝
- 20:15 女子 100m 決勝(-1.9)
- 20:30 男子 100m 決勝(+0.2)
- 1日目
17:15 女子 100mH 予選
4組3着+4
1組目(+0.9)
1着:13秒21 清山 ちさと(いちご)
2着:13秒42 芝田 愛花(環太平洋大)
3着:13秒45 島野 真生(日本体育大)
----------------------------------------------------
4着:13秒46 福部 真子(日本建設工業)
5着:13秒60 佐々木 天(ユメオミライ)
6着:13秒74 小宮 いつき(ジーケーライン)
7着:13秒87 西垣 朱音(国士舘大)
2組目(-0.3)
1着:13秒11 寺田 明日香(ジャパン クリエイト)
2着:13秒23 大久保 有梨(ユティック)
3着:13秒35 中島 ひとみ(長谷川体育施設)
----------------------------------------------------
4着:13秒38 田中 きよの(駿河台大)
5着:13秒59 岡崎 汀(甲南大)
6着:13秒76 小林 歩未(筑波大)
7着:13秒76 大松 由季(愛教大ク名古屋)
3組目(-0.1)
1着:13秒26 鈴木 美帆(長谷川体育施設)
2着:13秒35 竹内 真弥(チームミズノアスレティック)
3着:13秒37 紫村 仁美(東邦銀行)
----------------------------------------------------
4着:13秒42 藤原 未来(住友電工)
5着:13秒60 大村 美香(南国殖産)
6着:13秒71 相馬 絵里子(関彰商事)
7着:13秒71 安藤 愛未(至学館大)
4組目(+0.5)
1着:13秒32 玉置 菜々子(国士舘大)
2着:13秒44 田中 佑美(富士通)
3着:13秒47 木村 文子(エディオン)
----------------------------------------------------
4着:13秒47 小柳 結莉(ジャパネット)
5着:13秒49 藤森 菜那(ゼンリン)
6着:13秒58 金井 まるみ(ドトールAC)
7着:13秒63 田中 陽夏莉(富士山の銘水)
8着:13秒78 鎌田 咲季(グリーンクロス)
【準決勝進出者】
清山 ちさと(いちご)
芝田 愛花(環太平洋大)
島野 真生(日本体育大)
寺田 明日香(ジャパン クリエイト)
大久保 有梨(ユティック)
中島 ひとみ(長谷川体育施設)
鈴木 美帆(長谷川体育施設)
竹内 真弥(チームミズノアスレティック)
紫村 仁美(東邦銀行)
玉置 菜々子(国士舘大)
田中 佑美(富士通)
木村 文子(エディオン)
田中 きよの(駿河台大)
藤原 未来(住友電工)
福部 真子(日本建設工業)
小柳 結莉(ジャパネット)
18:35 男子 400mH 予選
3組2着+2
1組目
1着:49秒52 山内 大夢(早稲田大)
2着:49秒94 豊田 将樹(富士通)
----------------------------------------------------
3着:50秒16 川越 広弥(JAWS)
4着:50秒17 松下 祐樹(ミズノ)
5着:50秒21 吉田 京平(東京学芸大)
6着:50秒80 真野 悠太郎(NSTC)
7着:51秒27 山本 諒(鶴学園クラブ)
8着:51秒66 村上 翔(同志社大)
9着:52秒54 前野 景(メイスンワーク)
2組目
1着:49秒59 安部 孝駿(ヤマダホールディングス)
2着:50秒00 岸本 鷹幸(富士通)
----------------------------------------------------
3着:50秒07 筒江 海斗(スポーツテクノ和広)
4着:50秒67 鍜治木 崚(住友電工)
5着:50秒91 山田 淳史(YMFG)
6着:51秒35 出口 晴翔(順天堂大)
7着:51秒86 都 康炳(NSTC)
8着:51秒91 尾﨑 雄祐(PEACE AC)
9着:52秒15 高田 一就(ユメオミライ)
3組目
1着:49秒73 黒川 和樹(法政大)
2着:50秒05 山本 竜大(日本大)
----------------------------------------------------
3着:50秒43 小田 将矢(豊田自動織機)
4着:50秒78 井上 駆(東京海上日動CS)
5着:50秒88 野澤 啓佑(ミズノ)
6着:51秒19 大林 督享(石丸製麺)
7着:51秒62 岩﨑 崇文(新潟アルビレックスRC)
8着:51秒94 宮尾 幸太郎(Ise A.Lab.)
DNS --- 長谷 伸之助(中大クラブ)
【決勝進出者】
山内 大夢(早稲田大)
豊田 将樹(富士通)
安部 孝駿(ヤマダホールディングス)
岸本 鷹幸(富士通)
黒川 和樹(法政大)
山本 竜大(日本大)
川越 広弥(JAWS)
筒江 海斗(スポーツテクノ和広)
19:00 女子 1500m 決勝
1着:4分08秒39 田中 希実(豊田織機TC)
2着:4分10秒52 卜部 蘭(積水化学)
3着:4分13秒49 井手 彩乃(ワコール)
4着:4分15秒03 飯野 摩耶(埼玉医科大学G)
5着:4分16秒01 道下 美槻(立教大)
6着:4分17秒17 山本 有真(名城大)
7着:4分17秒52 道清 愛紗(須磨学園高)
8着:4分17秒74 髙松 智美ムセンビ(名城大)
9着:4分18秒19 後藤 夢(豊田織機TC)
10着:4分19秒13 米澤 奈々香(仙台育英高)
11着:4分19秒29 籔下 明音(豊田自動織機)
12着:4分20秒56 西出 優月(関西外国語大)
13着:4分25秒08 平野 綾子(関彰商事)
14着:4分26秒04 菊地 梨紅(肥後銀行)
15着:4分26秒12 陣内 綾子(九電工)
16着:4分27秒49 坂尻 有花(立命館大)
17着:4分31秒22 樫原 沙紀(筑波大)
19:10 男子 1500m 決勝
1着:3分39秒18 河村 一輝(トーエネック)
2着:3分39秒59 森田 佳祐(小森コーポ)
3着:3分39秒99 舟津 彰馬(九電工)
4着:3分40秒34 高橋 佑輔(北海道大)
5着:3分40秒65 荒井 七海(Honda)
6着:3分42秒00 飯島 陸斗(阿見AC)
7着:3分42秒24 溝口 仁(東海大)
8着:3分42秒30 佐藤 圭汰(洛南高)
9着:3分43秒02 服部 凱杏(カネボウ )
10着:3分44秒71 館澤 亨次(DeNA)
11着:3分44秒81 木村 理来(愛三工業)
12着:3分57秒81 飯澤 千翔(東海大)
19:25 女子 400m 決勝
1着:52秒86 小林 茉由(J.VIC)
2着:53秒35 松本 奈菜子(東邦銀行)
3着:53秒42 青山 聖佳(大阪成蹊AC)
4着:53秒72 久保山 晴菜(今村病院)
5着:54秒09 岩田 優奈(スズキ)
6着:54秒35 大島 愛梨(中央大)
7着:54秒63 松尾 季奈(立命館大)
8着:54秒91 吉田 紗弓(愛知高校AC)
19:35 男子 400m 決勝
1着:45秒75 川端 魁人(三重教員AC)
2着:46秒06 佐藤 拳太郎(富士通)
3着:46秒48 鈴木 碧斗(東洋大)
4着:46秒59 伊東 利来也(三菱マテリアル)
5着:46秒70 佐藤 風雅(那須環境)
6着:46秒95 池田 弘佑(あすなろ会)
7着:46秒98 岩崎 立来(大阪体育大)
8着:47秒18 中島 佑気ジョセフ(東洋大)
19:50 女子 100mH 準決勝
2組3着+2
1組目(+0.2)
1着:13秒06 寺田 明日香(ジャパン クリエイト)
2着:13秒25 大久保 有梨(ユティック)
3着:13秒37 田中 佑美(富士通)
----------------------------------------------------
4着:13秒37 玉置 菜々子(国士舘大)
5着:13秒41 中島 ひとみ(長谷川体育施設)
6着:13秒42 田中 きよの(駿河台大)
7着:13秒47 木村 文子(エディオン)
8着:13秒47 小柳 結莉(ジャパネット)
2組目 (+0.2)
1着:13秒17 清山 ちさと(いちご)
2着:13秒22 鈴木 美帆(長谷川体育施設)
3着:13秒30 竹内 真弥(チームミズノアスレティック)
----------------------------------------------------
4着:13秒35 芝田 愛花(環太平洋大)
5着:13秒36 藤原 未来(住友電工)
6着:13秒37 島野 真生(日本体育大)
7着:13秒42 福部 真子(日本建設工業)
8着:13秒42 紫村 仁美(東邦銀行)
【決勝進出者】
寺田 明日香(ジャパン クリエイト)
大久保 有梨(ユティック)
田中 佑美(富士通)
清山 ちさと(いちご)
鈴木 美帆(長谷川体育施設)
竹内 真弥(チームミズノアスレティック)
芝田 愛花(環太平洋大)
藤原 未来(住友電工)
20:15 女子 100m 決勝(-1.9)
1着:11秒62 兒玉 芽生(福岡大)
2着:11秒64 壹岐 あいこ(立命館大)
3着:11秒78 名倉 千晃(NTN)
4着:11秒82 齋藤 愛美(大阪成蹊大)
5着:11秒86 君嶋 愛梨沙(土木管理総合)
6着:11秒86 石川 優(青山学院大)
7着:11秒87 世古 和(CRANE)
8着:11秒87 青山 華依(甲南大)
20:30 男子 100m 決勝(+0.2)
1着:10秒15 多田 修平(住友電工)
2着:10秒19 デーデー ブルーノ(東海大)
3着:10秒27 山縣 亮太(セイコー)
4着:10秒27 小池 祐貴(住友電工)
5着:10秒28 桐生 祥秀(日本生命)
6着:10秒29 サニブラウン アブデルハキーム(TumbleweedTC)
7着:10秒41 栁田 大輝(東京農大二高 )
8着:10秒42 東田 旺洋(栃木スポ協)
1日目
【結果速報】第105回日本選手権(陸上)【1日目】
- 14:35 男子 1500m 予選
- 15:00 女子 100m 予選
- 15:40 男子 100m 予選
- 18:05 女子 400m 予選
- 18:30 男子 400m 予選
- 18:55 男子 5000m 決勝
- 19:20 女子 100m 準決勝
- 19:32 男子 100m 準決勝
14:35 男子 1500m 予選
1組目
【速報】
1着:3分52秒13 溝口 仁(東海大)
2組目
400m:58秒
800m:1分58秒(60秒)
1200m:2分58秒(60秒)
1500m:3分42秒(44秒/手動)
【速報】
1着:3分42秒07 館澤 亨次(DeNA)
2着:3分42秒46 荒井 七海(Honda)
3着:3分42秒70 木村 理来(愛三工業)
4着:3分43秒03 河村 一輝(トーエネック)
5着:3分43秒13 佐藤 圭汰(洛南高)
【決勝進出者】
溝口 仁(東海大)
舟津 彰馬(九電工)
森田 佳祐(小森コーポ)
飯島 陸斗(阿見AC)
飯澤 千翔(東海大)
館澤 亨次(DeNA)
荒井 七海(Honda)
木村 理来(愛三工業)
河村 一輝(トーエネック)
佐藤 圭汰(洛南高)
服部 凱杏(カネボウ )
高橋 佑輔(北海道大)
15:00 女子 100m 予選
5組2着+6
1組目(+0.7)
1着:11秒46 兒玉 芽生(福岡大)
2着:11秒61 齋藤 愛美(大阪成蹊大)
----------------------------------------------------
3着:11秒68 世古 和(CRANE)
4着:11秒71 高橋 明日香(アスレティクスジャパン)
5着:11秒87 藏重 みう(中京大中京高)
6着:11秒92 市川 華菜(ミズノ )
7着:11秒95 藤田 涼子(日本体育大)
2組目(+0.4)
1着:11秒76 田路 遥香(中央大 )
2着:11秒76 安達 茉鈴(園田学園女子大 )
----------------------------------------------------
3着:11秒82 三浦 由奈(筑波大 )
4着:11秒89 御家瀬 緑(住友電工 )
5着:11秒93 島田 沙絵(チョープロ)
6着:12秒04 大城 珠莉(至学館大)
3組目(+2.0)
1着:11秒51 君嶋 愛梨沙(土木管理総合)
----------------------------------------------------
3着:11秒67 鷺 麻耶子(早稲田大 )
5着:11秒91 和田 麻希(ミズノ)
6着:12秒34 土井 杏南(JAL)
4組目(+0.8)
1着:11秒70 石川 優(青山学院大)
2着:11秒81 吉田 紗弓(愛知高校AC )
----------------------------------------------------
3着:11秒90 石堂 陽奈(環太平洋大)
4着:11秒94 湯淺 佳那子(三重県スポ協 )
5着:12秒01 福島 千里(セイコー)
6着:12秒02 渡邊 輝(福岡大 )
7着:12秒04 松本 沙耶子(七十七銀行)
5組目(-0.9)
1着:11秒59 壹岐 あいこ(立命館大)
2着:11秒61 名倉 千晃(NTN)
----------------------------------------------------
3着:11秒71 角 良子(倉吉東高)
4着:11秒72 青山 華依(甲南大)
5着:11秒86 宮武 アビーダラリー(日本体育大)
6着:11秒88 壹岐 いちこ( ユティック)
7着:11秒94 佐久田 侑咲(東京女子体育大)
【準決勝進出者】
兒玉 芽生(福岡大)
齋藤 愛美(大阪成蹊大)
田路 遥香(中央大 )
安達 茉鈴(園田学園女子大 )
君嶋 愛梨沙(土木管理総合)
三浦 愛華(園田学園女子大)
石川 優(青山学院大)
吉田 紗弓(愛知高校AC )
壹岐 あいこ(立命館大)
名倉 千晃(NTN)
鷺 麻耶子(早稲田大 )
世古 和(CRANE)
高橋 明日香(アスレティクスジャパン)
角 良子(倉吉東高)
青山 華依(甲南大)
三宅 奈緒香(住友電工)
15:40 男子 100m 予選
7組3着+3
1組目(-0.2)
1着:10秒27 山縣 亮太(セイコー)
2着:10秒33 竹田 一平(スズキ)
3着:10秒33 宮城 辰郎(日星電気)
----------------------------------------------------
4着:10秒42 川西 裕太(近畿大 )
5着:10秒44 瀬尾 英明(順天堂大)
6着:10秒48 塚口 哲平(日本大)
7着:10秒58 田中 佑典(メイスンワーク)
2組目(-2.3)
1着:10秒26 多田 修平(住友電工)
2着:10秒29 デーデー ブルーノ(東海大)
3着:10秒50 矢橋 寛明(ヴィアティン)
----------------------------------------------------
4着:10秒60 桒原 拓也(関西学院大)
5着:10秒64 渡辺 隼斗(日本大)
6着:10秒74 勢力 奎(ASフクヤマ)
7着:10秒85 佐野 陽(早稲田大)
3組目(-1.1)
1着:10秒42 小池 祐貴(住友電工)
2着:10秒49 鈴木 涼太(城西大)
3着:10秒53 三浦 励央奈(早稲田大)
----------------------------------------------------
4着:10秒57 新崎 仁也(九州共立大 )
5着:10秒61 和田 遼(東洋大 )
6着:10秒69 草野 誓也(Accel)
4組目(0.0)
1着:10秒34 坂井 隆一郎(大阪ガス )
2着:10秒36 水久保 漱至(第一酒造 )
3着:10秒39 桑田 成仁(法政大)
----------------------------------------------------
4着:10秒40 伊藤 弘大(至学館大)
5着:10秒43 平野 翔大(大東文化大 )
6着:10秒50 小林 将一(ビルスコーフ)
7着:10秒55 佐々木 啓輔(立命館大)
5組目(0.0)
2着:10秒41 遠藤 泰司(新日本住設 )
3着:10秒44 東田 旺洋(栃木スポ協)
----------------------------------------------------
4着:10秒45 林 拓優(日本体育大)
5着:10秒62 重谷 大樹(東洋大 )
DNS --- 山下 潤(ANA )
DNS --- 林 哉太(法政大 )
6組目(+0.5)
1着:10秒29 サニブラウン アブデルハキーム(TumbleweedTC)
2着:10秒35 栁田 大輝(東京農大二高 )
3着:10秒43 福島 聖(富山大)
----------------------------------------------------
4着:10秒52 宮本 大輔(東洋大)
5着:10秒55 河田 航典(立教大 )
6着:10秒61 本郷 汰樹(名古屋大 )
7着:10秒72 斎藤 大介(NK track)
7組目(-0.4)
1着:10秒12 桐生 祥秀(日本生命)
2着:10秒38 植本 尚輝(京都産業大)
3着:10秒40 大上 直起(仙台大)
----------------------------------------------------
4着:10秒44 梶川 颯太(立命館大)
5着:10秒45 川上 拓也(大阪ガス)
6着:10秒49 岩崎 浩太郎(ユティック )
7着:10秒59 中村 彰太(東洋大)
【準決勝進出者】
山縣 亮太(セイコー)
竹田 一平(スズキ)
宮城 辰郎(日星電気)
多田 修平(住友電工)
デーデー ブルーノ(東海大)
矢橋 寛明(ヴィアティン)
小池 祐貴(住友電工)
鈴木 涼太(城西大)
三浦 励央奈(早稲田大)
坂井 隆一郎(大阪ガス )
水久保 漱至(第一酒造 )
桑田 成仁(法政大)
ケンブリッジ 飛鳥(Nike)
遠藤 泰司(新日本住設 )
東田 旺洋(栃木スポ協)
サニブラウン アブデルハキーム(TumbleweedTC)
栁田 大輝(東京農大二高 )
福島 聖(富山大)
桐生 祥秀(日本生命)
植本 尚輝(京都産業大)
大上 直起(仙台大)
伊藤 弘大(至学館大)
川西 裕太(近畿大 )
平野 翔大(大東文化大 )
18:05 女子 400m 予選
3組2着+2
1組目
1着:54秒13 松本 奈菜子(東邦銀行)
2着:54秒25 吉田 紗弓(愛知高校AC)
----------------------------------------------------
3着:54秒62 大島 愛梨(中央大)
4着:55秒16 後野 詩衣菜(駿河台大)
5着:55秒32 新宅 麻未(アットホーム)
2組目
1着:55秒23 岩田 優奈(スズキ)
2着:55秒29 小林 茉由(J.VIC)
----------------------------------------------------
3着:56秒00 武石 この実(東邦銀行)
4着:58秒47 室月 里莉花(立命館大)
DNS --- 稲岡 真由(籠谷)
3組目
1着:53秒20 青山 聖佳(大阪成蹊AC)
2着:53秒59 久保山 晴菜(今村病院)
----------------------------------------------------
3着:53秒59 松尾 季奈(立命館大)
4着:54秒66 藤沼 朱音(スキンストレッチ)
5着:56秒02 大野 瑞奈(山梨学院大)
6着:56秒32 川崎 夏実(青山学院大)
7着:57秒47 浜田 真衣(EiterAC)
【決勝進出者】
松本 奈菜子(東邦銀行)
吉田 紗弓(愛知高校AC)
大島 愛梨(中央大)
岩田 優奈(スズキ)
小林 茉由(J.VIC)
青山 聖佳(大阪成蹊AC)
久保山 晴菜(今村病院)
松尾 季奈(立命館大)
18:30 男子 400m 予選
3組2着+2
1組目
1着:46秒11 佐藤 拳太郎(富士通)
2着:46秒42 岩崎 立来(大阪体育大)
----------------------------------------------------
3着:46秒91 鈴木 碧斗(東洋大)
4着:46秒91 木村 和史(四電工)
5着:46秒95 友田 真隆(東京理科大)
6着:47秒09 藤好 駿太(早稲田大)
7着:47秒23 堀井 浩介(住友電工)
8着:47秒41 加藤 修也(HULFT)
9着:47秒41 東 魁輝(NTN)
2組目
1着:46秒19 伊東 利来也(三菱マテリアル)
2着:46秒36 中島 佑気ジョセフ(東洋大)
----------------------------------------------------
3着:46秒74 佐藤 風雅(那須環境)
4着:46秒95 吉津 拓歩(アースグロー)
5着:47秒04 板鼻 航平(Accel)
6着:47秒35 大崎 健太(T&F.net KOBE)
7着:47秒43 片山 雄斗(ユメオミライ)
8着:48秒47 小渕 瑞樹(登利平AC)
3組目
1着:46秒42 川端 魁人(三重教員AC)
2着:46秒77 池田 弘佑(あすなろ会)
----------------------------------------------------
3着:46秒96 山木 伝説(RUDOLF)
4着:47秒03 河内 光起(大阪ガス)
5着:47秒29 野瀬 大輝(立命館大)
6着:47秒46 中野 直哉(飯田病院)
7着:47秒52 藤原 武サルヴァドル(TWOLAPS)
8着:48秒11 北川 貴理(富士通)
9着:49秒22 井上 大地(日本大)
【決勝進出者】
佐藤 拳太郎(富士通)
岩崎 立来(大阪体育大)
伊東 利来也(三菱マテリアル)
中島 佑気ジョセフ(東洋大)
川端 魁人(三重教員AC)
池田 弘佑(あすなろ会)
鈴木 碧斗(東洋大)
佐藤 風雅(那須環境)
18:55 男子 5000m 決勝
1着:13分28秒67 遠藤 日向(住友電工)
2着:13分30秒21 松枝 博輝(富士通)
3着:13分31秒46 坂東 悠汰(富士通)
4着:13分31秒53 相澤 晃(旭化成)
5着:13分32秒06 塩澤 稀夕(富士通)
6着:13分38秒40 佐藤 悠基(SGホールディングス)
7着:13分38秒74 藤本 拓(トヨタ自動車)
8着:13分39秒04 千明 龍之佑(早稲田大)
9着:13分39秒67 高田 康暉(住友電工)
10着:13分44秒09 河合 代二(トーエネック)
11着:13分44秒35 浦野 雄平(富士通)
12着:13分45秒72 鈴木 聖人(明治大)
13着:13分46秒80 藤本 珠輝(日本体育大)
14着:13分47秒65 的野 遼大(三菱重工)
15着:13分51秒49 松村 陣之助(コモディイイダ)
16着:13分53秒31 吉居 大和(中央大)
17着:13分54秒69 竹内 颯(中央発條)
18着:13分55秒22 太田 智樹(トヨタ自動車)
19着:13分55秒56 手嶋 杏丞(明治大)
20着:13分57秒14 伊藤 大志(早稲田大)
21着:14分02秒95 鈴木 塁人(SGホールディングス)
22着:14分03秒44 吉田 圭太(住友電工)
23着:14分04秒87 服部 弾馬(トーエネック)
24着:14分06秒34 茂木 圭次郎(旭化成)
25着:14分18秒23 梶原 有高(ひらまつ病院)
26着:14分23秒14 鎧坂 哲哉(旭化成)
27着:14分28秒99 田中 秀幸(トヨタ自動車)
DNF --- 石田 洸介(東洋大)
OP:13分20秒02 ジャクソン カベサ(Honda)
19:20 女子 100m 準決勝
2組3着+2
1組目(+0.3)
1着:11秒46 兒玉 芽生(福岡大)
2着:11秒62 石川 優(青山学院大)
3着:11秒62 名倉 千晃(NTN)
----------------------------------------------------
4着:11秒74 世古 和(CRANE)
5着:11秒77 田路 遥香(中央大 )
6着:11秒78 高橋 明日香(アスレティクスジャパン)
7着:11秒82 安達 茉鈴(園田学園女子大 )
2組目(-0.3)
1着:11秒60 壹岐 あいこ(立命館大)
2着:11秒70 君嶋 愛梨沙(土木管理総合)
3着:11秒72 青山 華依(甲南大)
----------------------------------------------------
4着:11秒75 齋藤 愛美(大阪成蹊大)
6着:11秒84 角 良子(倉吉東高)
7着:11秒91 鷺 麻耶子(早稲田大 )
8着:11秒97 吉田 紗弓(愛知高校AC )
【決勝進出者】
兒玉 芽生(福岡大)
石川 優(青山学院大)
名倉 千晃(NTN)
壹岐 あいこ(立命館大)
君嶋 愛梨沙(土木管理総合)
青山 華依(甲南大)
世古 和(CRANE)
齋藤 愛美(大阪成蹊大)
19:32 男子 100m 準決勝
3組2着+2
1組目(0.0)
1着:10秒16 山縣 亮太(セイコー)
2着:10秒22 栁田 大輝(東京農大二高 )
----------------------------------------------------
3着:10秒30 サニブラウン アブデルハキーム(TumbleweedTC)
4着:10秒43 三浦 励央奈(早稲田大)
5着:10秒44 桑田 成仁(法政大)
6着:10秒46 伊藤 弘大(至学館大)
7着:10秒48 宮城 辰郎(日星電気)
8着:10秒49 竹田 一平(スズキ)
2組目(-0.4)
1着:10秒17 多田 修平(住友電工)
2着:10秒21 デーデー ブルーノ(東海大)
----------------------------------------------------
3着:10秒38 矢橋 寛明(ヴィアティン)
4着:10秒38 鈴木 涼太(城西大)
5着:10秒40 坂井 隆一郎(大阪ガス )
6着:10秒44 水久保 漱至(第一酒造 )
7着:10秒44 大上 直起(仙台大)
8着:10秒64 川西 裕太(近畿大 )
3組目(-0.9)
1着:10秒28 桐生 祥秀(日本生命)
2着:10秒30 小池 祐貴(住友電工)
----------------------------------------------------
3着:10秒35 東田 旺洋(栃木スポ協)
4着:10秒43 平野 翔大(大東文化大 )
6着:10秒44 植本 尚輝(京都産業大)
7着:10秒49 福島 聖(富山大)
8着:10秒51 遠藤 泰司(新日本住設 )
【決勝進出者】
山縣 亮太(セイコー)
栁田 大輝(東京農大二高 )
サニブラウン アブデルハキーム(TumbleweedTC)
多田 修平(住友電工)
デーデー ブルーノ(東海大)
桐生 祥秀(日本生命)
小池 祐貴(住友電工)
東田 旺洋(栃木スポ協)
第105回日本選手権(陸上) 女子エントリーリスト(2021年6月24日~27日)
6月15日にエントリーリストが更新されました。
遅くなりましたが、スタートリストも合わせて注目選手を紹介したいと思います。
スタートリスト
6月24日(木)1日目
https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202106/23_110042.pdf
女子100m
オリンピックの参加標準記録は11秒15。日本記録は11秒21。
日本記録保持者の福島千里選手は11秒78の資格記録でエントリー。
前回優勝者の兒玉芽生選手は11秒35の資格記録で、今シーズンは11秒56。前々回優勝者の御家瀬緑選手のシーズンベストは11秒57です。
注目なのが、先日U20日本歴代3位である11秒48を記録した、青山学院大の石川選手です。
女子200m
オリンピックの参加標準記録は22秒80。日本記録は22秒88。
前回優勝者の鶴田玲美選手が、前回の優勝記録でエントリー。前々回の優勝者は福岡大の兒玉芽生はエントリー上位2番目。
400mの実力者である青山選手や、青学の石川選手もエントリーしています。
女子400m
オリンピックの参加標準記録は51秒35。日本記録は51秒75。
優勝候補は大会2連覇中の青山聖佳選手。青山学院大の髙島選手は毎年安定して53秒台をマークしています。標準記録の突破した選手が少なかったため、申込資格記録の54秒99を突破した選手が多くエントリーしています。
女子800m
オリンピックの参加標準記録は1分59秒50。日本記録は2分00秒45。
自己ベストが最も速い北村夢選手は、今年に入ってから調子が戻りつつあります。
2019年優勝者の卜部蘭選手、前回優勝者の川田朱夏選手もエントリー。
そして、1500mの日本記録保持者である田中希実選手もエントリーしています。
女子1500m
オリンピックの参加標準記録は4分04秒20。日本記録は4分05秒27。
優勝候補は日本記録保持者である田中希実選手。自身の日本記録を更新してオリンピックの参加標準記録に届くかどうかが注目です。
女子5000m
オリンピックの参加標準記録は15分10秒00。日本記録は14分53秒22。
田中希実選手は日本選手権を優勝しているため代表に内定。新谷選手・廣中選手・萩谷選手がオリンピックの参加標準を突破しています。
代表内定者は合計で3名なので、今大会で残り2名が決まります。
女子110mH
オリンピックの参加標準記録は12秒84。日本記録は12秒87。
最もオリンピック出場に近い種目であり、日本記録保持者の2人がエントリーしています。 2人とも調子が上がってきているため、日本選手権で参加標準記録を突破すればオリンピック出場が決まります。
女子400mH
オリンピックの参加標準記録は55秒40。日本記録は55秒34。
前回優勝したのはイブラヒム愛紗選手。前々回は伊藤明子選手、その前は宇都宮絵莉選手が優勝しました。
直近の大会優勝者が3人ともエントリーしています。
女子3000mSC
オリンピックの参加標準記録は9分30秒00。日本記録は9分33秒93。
参加標準までは高いハードルがありますが、ここ最近では9分台を出す選手が多くなっています。
前回優勝者の石澤ゆかり選手や、前々回優勝者の吉村玲美選手。そして、エントリー中最も速いタイムを持つ山中 柚乃選手が注目です。
日本選手権の100mの注目選手5名
今回の日本選手権には、100mで好記録を出している選手が多く出場するので非常に面白くなりそうです。特にセイコーの山縣選手は先日の布勢スプリントで9秒95の日本記録を更新。
同じ組を走った多田選手は10秒01など、誰が9秒台で走ってもおかしくない状況です。日本選手権は天候が良ければ好記録が出やすい大会なので、期待も膨らみます。
そこで今回は、日本選手権100mに出場する注目選手を紹介します。
日本選手権100mのスケジュール
◎予選:6月24日(木)15:40
→7組3着+3
◎準決勝:6月24日(木)19:32
→3組2着+2
◎決勝:6月25日(金)20:30
放送スケジュール
6月24日(木)
BS1:午後6時00分~7時50分
※ライブ配信:競技開始~午後6時00分まで
6月25日(金)
BS1:午後6時30分~7時30分、
総合:午後7時30分~8時42分
※ライブ配信:競技開始~午後6時00分まで
スタートリスト
予選
https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202106/23_110042.pdf
過去の日本選手権優勝者
オリンピックの出場条件
現時点で男子100mではオリンピック参加標準記録(10秒05)を突破している選手が5名いるため、この5名の内上位3名がオリンピックの代表選手に内定します。
しかし、この4名以外にも日本選手権中に標準記録を突破し、3位以内に入れば代表選手になるチャンスがあります。
選考基準
下記の各条件中の競技成績については、当該種目に係る成績のみ考慮する。下記の数字の若い順に優
先する。
(1)個人種目(男女 5000m、10000m、3000mSC 除く)
1)第 105 回日本陸上競技選手権大会(以下「第 105 回日本選手権」という。)3 位入賞以上の成績を収めた競技者であって、第 105 回日本選手権当該種目終了時点までに参加標準記録を満たした
競技者。ただし、下記の項目(数字の若い順に優先)により優先順位を定める。
①第 105 回日本選手権の順位
②参加標準記録有効期間内の記録
③2021 年度に開催される国内主要競技会(日本グランプリシリーズ等)の成績
2)第 105 回日本選手権 3 位入賞以上の成績を収めた競技者であって、ワールドランクにより出場資格を得た競技者。ただし、下記の項目(数字の若い順に優先)により優先順位を定める。
①第 105 回日本選手権の順位
②ワールドランク(2021 年 7 月 1 日 WA 公表)
③参加標準記録有効期間内の記録
④2021 年度に開催される国内主要競技会(日本グランプリシリーズ等)の成績
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3)参加標準記録を満たした競技者。ただし、下記の項目(数字の若い順に優先)により優先順位を定める。
①第 105 回日本選手権の順位
a.ラウンド進出上位
b.同じラウンド内で比較する場合は記録上位
②参加標準記録有効期間内の記録
③2021 年度に開催される国内主要競技会(日本グランプリシリーズ等)の成績
4)ワールドランクにより出場資格を得た競技者。ただし、下記の項目(数字の若い順に優先)によ
り優先順位を定める。
①第 105 回日本選手権の順位
a.ラウンド進出上位
b.同じラウンド内で比較する場合は記録上位
②ワールドランク(2021 年 7 月 1 日 WA 公表)
③参加標準記録有効期間内の記録
④2021 年度に開催される国内主要競技会(日本グランプリシリーズ等)の成績
5)ファイナルエントリー後に WA から追加による出場資格が認められた競技者。
補足
WA のルールとして、100m 代表選手は、4×100m リレーに、400m 代表選手は、4×400m リレーにそれぞれ必ずエントリーされることから、100m 代表選手及び 400m 代表選手については、強化委員会が特に認めた場合を除き、リレーの準備のために強化委員会が計画し、参加を求めた遠征、競技会及び合宿に参加した者の中から選考するものとする。
参加標準を突破している5選手
ここからは、既に参加標準記録を突破している5選手を紹介します。
山縣亮太(9秒95)
100mの日本記録保持者。2018年アジア大会の日本選手団主将。
2016年リオデジャネイロ五輪の100m・リレーの代表。リレーでは銀メダルを獲得。
2019年シーズンは肺気胸により、日本選手権などを棄権。
その後、怪我などもありましたが2021年6月の布勢スプリントで9秒95の日本新記録を樹立しました。
布勢スプリントでは予選で10秒01を出し、決勝では日本記録という流れなのでタイムはかなり安定しています。
◎年次ベスト
◎日本選手権100mの結果
サニブラウン アブデルハキーム(9秒97)
100m・200mは日本歴代2位。
2015年に世界ユース選手権で100m・200mの2種目ともに大会新記録で2冠を達成。
2017年第101回日本選手権と2019年第103回日本選手権の2大会で100m・200mともに優勝。2015年・2017年・2019年の世界陸上の代表選手に選ばれています。
代表に選ばれる実績が豊富であり、日本選手権では本番強い選手です。最近の活躍はあまりメディアに取り上げられませんが、パワフルなパフォーマンスが期待されています。
ただ、5月15日のレースは左足の疲労で欠場。5月31日のレースでは10秒25(+3.6)です。少し不安が残りますが、100m・200mの2冠を目指して調整中です。
◎年次ベスト
◎日本選手権100mの結果
小池祐貴(9秒98)
大学から社会人になり100mのタイムが飛躍的に伸びました。大学時代は主に200mでタイトルを獲得。
2018年のジャカルタアジア大会では200mで優勝。社会人2年目でダイヤモンドリーグで日本人3人目になる9秒台を記録。 それ以降も100mで好記録を安定して記録しています。
100m、200m、リレーで代表入りを目指しているものの、最も力を入れているのが100m。春のシーズンでは好記録を出しているので、日本選手権でも結果が期待されています。
◎年次ベスト
◎日本選手権100mの結果
桐生祥秀(10秒01)
日本人初の9秒台をマーク。 高校3年生次に10秒01の高校記録を更新。それ以降10秒0台を安定して記録しており、2020年の日本選手権は優勝しています。年次ベストを見てもタイムは10秒0台で安定していて、いつ9秒台が出てもおかしくありません。
今シーズンは、4月の織田記念で10秒30で3位。スタートに課題が残り改善して臨んだ東京五輪テスト大会ではフライングで失格という結果でした。
フライングが後を引いている感じが否めないのが懸念点ですが、 良い結果を期待したいです。
◎年次ベスト
◎日本選手権100mの結果
多田修平(10秒01)
日本学生個人選手権の準決勝で大学時代追い風参考記録ながらも9秒94をマーク。この記録が日本国内の競技会で初めての日本人選手の9秒台でした。決勝では10秒08と自己ベストを大幅に更新。日本選手権では10秒16の好タイムで2位に入りました。
そして、日本インカレで10秒07とさらに自己ベストを更新して2位。
しかし、この日本インカレで優勝したのが桐生選手でタイムが9秒98。
社会人になり好タイムを連発するも、自己ベストからは遠のいてしまい苦悩する日々が続きます。そして、今シーズンで10秒01の自己ベストを更新しました。
しかし、このとき隣を走っていた山縣選手が9秒95の日本新。
目の前で2回も日本記録を更新されているので、本人としてはかなり悔しい思いをしていると思います。
また、多田選手といえば他者を圧倒するスタートの速さが強みです。
ボルトをリードする多田修平 #london2017 pic.twitter.com/eJrNsaoDyX
— EKIDEN_MANIA (@ekiden_mania) 2017年8月4日
単純にこのスピードが持続すれば、理屈上誰よりも速いです。長い間中盤を改善してきて今年結果が出てきました。日本選手権でもベストパフォーマンスを発揮して欲しいです。
◎年次ベスト
◎日本選手権100mの結果
選手が使っているスパイク
ここからは選手が使っているスパイクについて紹介します。
ズーム スーパー フライ エリート(ナイキ)
ナイキのスパイクは、山縣選手・サニブラウン選手・小池選手・多田選手が着用しています。今シーズンはこの「ズーム スーパー フライ エリート」の白と黒、「ズーム スーパー フライ エリート2」を使っています。
メタスプリント(アシックス)
5人の中では唯一桐生選手がアシックスのスパイクを使っています。 このスパイクはいわゆる「ピンレススパイク」であり、金属のスパイクピンがないことで話題になったシューズです。ピッチを上げやすく、カーボンプレートを使用しているため推進力が生まれやすくなっています。
最後に
どの選手も調子を上げてきて日本選手権に合わせています。天候や風にもよりますが、日本選手権で9秒台が出る勢いは出てきていると思います。