近況報告的な感じのアレ③
どうも、はげぼうずと申します。
1年前くらいに同じタイトルの記事を書いてから、1年間経ちましたが途中で更新が止まり、結局あまり変わらない日々を過ごしてしまっています。
「時間がない、は言い訳。時間は自分で作るもの。」
という、少し煽ってくるような言い回しがありますが、まぁ正しいのかなと最近は感じます。(イラっとするのは変わりませんが。。。)
という訳で、時間があるときはできるだけ記事を更新したいと思います。
ここ1年で陸上関連のニュースがかなりあるので「できるだけ多くの人と共有したい」という気持ちが大きいです。(日本記録いっぱい出ましたね!)
後は、近年のランニングシューズの進化は目まぐるしく履いてみたいシューズが多過ぎます。
一時期、財政難であったため収入が安定してからは、たくさんのシューズを手にしたため、そこも追々紹介していければと思います。
体重の変化
去年の記事では、体重が72.3kgと紹介しましたが、
何だかんだ時間を見つけてはできるだけ走るようにしていました。(全然満足できていませんが)
現在の体重は65.2kg。
7kg減ったというものの、あまり大きな変化は感じません。
また、仕事の関係で忙しく途中で1ヶ月近く走れない時期もあり、体重が戻るということを繰り返していました。
ランニングも継続できれば、もっと体重は落とせていたと思います。
年齢のせいなのか、一度運動を中断すると体力がガクッと落ち、また元に戻るのに時間がかかります。
ランニングは継続が大事
しっかり走れているときは1日10km以上、多いときは25km以上走っていました。これは読んだ本の影響が大きく、一番多い月は月間走行距離で377kmです。
しかし、先程の通り、しばらくすると忙しくなって走らなくなり、同じレベルで走れないだけでなく、体重もすぐに戻ってしまいます。
やはり、ランニングをメインで体重を減らすのであれば、空白期間を作らないようにすることが大切だと思います。
現在では、ランニングでは思った以上に体重は落ちない、という印象が強いですが、
これは
「体重が重いとパフォーマンスが落ち、低い強度の運動でも相対的に強度が高くなり、脂肪よりも糖質が優先的に燃焼されている」
「パフォーマンスが落ちている=ランニングがきつく感じてしまうことにより、体重の変化度が小さいことでガッカリ感が大きくなる」
という要素が大きいと思います。
現役のときは体重のことを気にせずとも維持できていました。
しかし、今は「こんなに頑張っているのに」感が強く、それに対して「全然痩せないな」という印象が強くなっています。
何よりも体力の低下は著しいのに、脳みその中は昔のままなので、理想と現実のギャップが大きくもどかしい状態が続いているのが一番のストレスになっています。
理屈として「ランニングは痩せるもの」であるものの、運動の継続度合いが体重の変動具合に影響を与えることを実感しました。
とはいえ厚底&カーボンシューズは凄い
現在は、大体1km5分~5分30秒のペースで10kmほど走ることが多いです。
今の状態だと、1km5分を切ってくると徐々に苦しさを感じ、4分30秒を切るとかなり早く感じます。
そこで、噂の厚底&カーボンシューズを履く機会がありました。
そのシューズは「アディダス アディオスプロ」です。
初カーボン搭載シューズ。
履いて驚いたのが、いつもと同じ感覚で走っているのに実際のペースは1km4分20秒くらいだったことです。
ソールは柔らかくクッション性を感じるものの、しっかりと跳ね返り(反発)してスピードがどんどん乗っていきます。最後の1kmは軽くスピードを出した感覚で3分30秒でした。
ただ、自分の心肺能力が強化されたわけではないため、今まで感じたことがないきつさがあります。実際にちょっとペースが速すぎたため、10km以上走れませんでした。
また、高い反発力に慣れていないせいか、股関節周辺の筋肉とふくらはぎの筋肉がひどく痛んだのを覚えています。
今後はしっかりとトレーニングして履きこなしていきたいと思います。